READ 2 INNOVATE! 読書からイノベーションを起こす情報集!

『1冊20分読まずに、「わかる!」すごい読書術の』の著者渡邊康弘が、最新のビジネス書をはじめ、読書会や読書法など、読書とイノベーションに関する様々な情報をお届けするブログです。

ビジネス書

【あのマーケティングオートメーションで有名なハブスポット社の秘密を明かした一冊】書評:『アクセル デジタル時代の営業 最強の教科書』マーク・ロベルジュ著、神田昌典 (監修)、 祥伝社 (2017/6/2)

こんにちは、渡邊康弘です。 本日の書評は、神田昌典監訳の『アクセル デジタル時代の営業 最強の教科書』マーク・ロベルジュ著です。 今回の一冊は、マーケティングオートメーション時代の教科書。マーケティングオートメーション会社、Marketoと並ぶ、Hubs…

【人生を変える健康プログラムができる】書評:『細胞から若返る! テロメア・エフェクト 健康長寿のための最強プログラム』エリザベス・ブラックバーン (著), エリッサ・エペル (著), 森内 薫 (翻訳) 出版社: NHK出版 (2017/2/22)

今日も残業。やりがいのある仕事を終えて、会社の外に出れば、すっかり、辺りは暗闇。 帰宅ラッシュ時の電車に揺られ、家に着いて、扉を開ければ真っ暗な部屋が待っている。 荷物を降ろして、コートをかけて服を洗濯ものにいれて、お風呂を沸かす。 お風呂の…

【これは名著!ブロックチェーン本の中でも優れた一冊】書評:『ブロックチェーン・レボリューション 』ドン・タプスコット著、ダイヤモンド社 (2016/12/2)

おはようございます。渡邊です。 本日ご紹介の一冊は、『ウィキノミクス』、『デジタルネイティブが世界を変える』の著者で知られる、ドン・タブスコット氏の最新作『ブロックチェーンレボリューション』。 いやぁ、これはすごいね!ビットコイン、FinTech。…

【感動の一冊!】書評:『スタンフォードの脳外科医が教わった  人生の扉を開く 最強のマジック』ジェームズ・ドゥティ (著), 荻野 淳也 (その他), 関 美和 (翻訳)、プレジデント社 (2016/11/12)

こんばんは。渡邊です。 今年、最後の出張をしてきました。熊本では、お世話になっている経営者と楽しく飲んできましたよ。 気づけば、もう12月。いやぁ、本当に速い一年でした。 来年に向けて、私はいろいろと仕込み作業中。 ちょっと、11月の連続講座で、…

【『ワーク・シフト』リンダ・グラットンの新作】書評:『ライフシフト 100年時代人生の戦略』 リンダ グラットン (著), アンドリュー スコット (著), 池村 千秋 (翻訳) 東洋経済新報社 (2016/10/21)

こんばんは。渡邊です。 この三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか? この三連休の土日とレゾナンスリーディングマスター講座を開催しました。 今回も1日目に8冊(洋書含む)2日目に9冊(専門書、小説含む)を読み、そこから、専門家としてのプレゼン。 わず…

【名著が早くも翻訳】書評:『やり抜く力―人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』アンジェラ・ダックワース (著), 神崎 朗子 (翻訳) ダイヤモンド社 (2016/9/9)

こんにちは、渡邊です。 先々週から、『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』の全国行脚!! 今回は、福井、熊本、大阪を周ってきました。どの会も30名を超える方々にお集まりいただき、『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』を体感してい…

【短期間で成果を上げる人だけがやっている9つのこと】書評:『時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS』 シェーン・スノウ (著), 斎藤 栄一郎 (翻訳) 講談社 (2016/8/30)

こんにちは。渡邊です。 良書っていったい何だろう。本を出版させて以来考えることが多くなりました。 出版業界の中では、売れた本が「良書」なわけなのですが、私にとっての「良書」はいったいどうなのだろう。その定義が難しいのえす。 この本いいなという…

【980円読み放題】AmazonのKindle Unlimitedでまず読みたいビジネス・実用書10冊

日本でも、2日前にリリースされた アマゾンの「Kindle Unlimited」 Amazon.co.jp: Kindle Unlimited - 本、コミック、雑誌が読み放題。 いやぁ、早速業界に激震が走っていますね。 早速ですが、私も二日前にはじめて計30冊ほどの本を早速読破! まだ最新作が…

これは必見!書評:『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』アダム・グラント著

こんにちは、渡邊康弘です。 いやぁ、やはり名著を改めて日本語で読み直すというのは面白い。 アダム・グラント著の『誰もが「人と違うこと」ができる時代』は非常に面白かった。 ただし、タイトルの誰もが「人と違うこと」ができる時代は少し言い過ぎていて…

【いい本は、参考文献がいい。表紙で甞めると痛い目にあう素晴らしい一冊】 書評:『「嫉妬する女はブスになる」問題』柊 りおん (著) サンマーク出版 (2016/5/23)

こんにちは、渡邊です。 本日のサンマーク出版さんの一冊は、本日発売『「嫉妬する女はブスになる」問題』。 「嫉妬する女はブスになる」問題 作者: 柊りおん 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2016/05/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商…

【結果を上げる人が密かに読んで参考にしている一冊】 書評:『「結果を出す男」の服、「認められる女」の服、「その他大勢」の服』西村有紀子 (著) サンマーク出版 (2016/1/18)

こんにちは、渡邊康弘です。本日のレゾナンスリーディングで読んだ一冊は、『「結果を出す男」の服、「認められる女」の服、「その他大勢」の服』です。 年初に発売された一冊ですが、この本は、結果をこれから上げたい人もすでに上げられている人にも読んで…

【一流は「外食」をこう武器にしている】 書評:『自分をバージョンアップする外食の教科書』本郷義浩 (著)

【一流は「外食」をこう武器にしている】書評:『自分をバージョンアップする外食の教科書』本郷義浩 (著)CCCメディアハウス (2016/2/27) 自分をバージョンアップする外食の教科書 作者: 本郷義浩 出版社/メーカー: CCCメディアハウス 発売日: 2016/02/27 メ…

【やられた!こんな本を待っていた。週4時間、1万円起業を超える起業本】書評:『スーツケース起業家』ナタリー・シッソン (著), タカ大丸 (翻訳) 三五館 (2016/2/20)

いやぁ。やられた。正直、ほんと。 こんな本を待っていたんだ。何って。。。。スーツケースひとつで、世界をまたにかけて仕事をするってことだよ。 昨年の私は、年の半分を東京以外で過ごした。数えてみたら、なんと、年の4分の1を徳島で過ごし、その他、…

【ビッグデータ時代に必須!自分の評判を最適化する方法】 書評:『勝手に選別される世界』マイケル・ファーティック (著), デビッド・トンプソン (著), 中里 京子 (翻訳) ,廣畑達也(編集), ダイヤモンド社 (2015/12/11)

ネットの評判がリアルを支配する時。あなたの人生はいったいどうなるのでしょうか? データが保存できなかった時代。容量が決められていた時代には、データを削除し、整理することが求められました。 しかし、今やデータはいかようにも保存できるようになっ…

【待望の翻訳】書評:『スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義』 ティナ・シーリグ (著), 高遠裕子 (翻訳),CCCメディアハウス (2016/1/28)

1月も残り僅か。今年の年始もあっという間に過ぎ去りました。 今年は「分離」→「信頼」→「シャドー」がテーマになる年。 新しいものを生み出す前のチームと自分に対して どのように信用を育んでいくのかが課題となりそうですね。 先日、27日に、初春歌舞…

【読書の秋で読みたい!悩みや不安を力に変える一冊!】書評:『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』ケリー・マクゴニガル著 大和書房

【読書の秋で読みたい!悩みや不安を力に変える一冊!】 『スタンフォードの自分を変える教室』から三年! ケリー・マクゴニガルの最新作がついに翻訳された。 スタンフォードのストレスを力に変える教科書 作者: ケリー・マクゴニガル,神崎朗子 出版社/メー…

【人生の食事を変え、脳と体に知性を戻す】書評:『シリコンバレー式 自分を変える 最強の食事』 デイヴ・アスプリー著 2015/09/18

私たちの生産性を下げているものはいったい何だろう? どうも朝だるかったり、疲れた感じがする。昼食をとったら、急にめまいが、あなたもそうした経験はないだろうか? 実はそうした原因は、食べ物による体の「炎症」とカビ毒や、植物従来の毒によるものだ…

【イーロンマスクの公認自伝書がついに発売!】ぷち書評:『イーロン・マスク 未来を創る男』 アシュリー・バンス著 9/16

いやぁ、原書でもよかったけど、翻訳書もなおいいですね!!講談社さんは、こういうビッグタイトルに強いですね!! イーロン・マスク 未来を創る男 作者: アシュリー・バンス,斎藤栄一郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/09/16 メディア: 単行本(ソ…

【文章の秘訣が身につく、書評:『あなたは「言葉」でできている』】 

「子ども言葉」で目標を書けば、行動の起点になる 先日、尊敬する方より、一冊の本をいただいた。 読みはじめてみると、その内容に、どんどん惹きこまれた。 ちょうど、私がいま夢中になっている 三島由紀夫氏の創作秘話や、 子ども言葉で書くことなど、 ま…

起業ストーリーがマンガで学べる。書評:『夢はボトルの中に―「世界一正直な紅茶」のスタートアップ物語』セス・ゴールドマン (著), バリー・ネイルバフ (著), 英治出版 (2015/8/22)

率直に、本書は素晴らしい。なぜなら、起業し、企業を成長させ、売却するまでの10年間の起業ストーリーがマンガで学べるからだ。 しかも、ただの起業ストーリーではない。アメリカで全米トップ紅茶ブランドとなった「オネストティー」の起業ストーリーだ。 …

【待望の一冊!シカゴ大学教授がおくる脳と体の秘密の関係】書評:「首から下」で考えなさい シアン・バイロック著 サンマーク出版 2015/7/14

体はダイレクトに脳とつながっている。あなたが幸せになれるかどうかは体と心と頭が健康かどうかで決まる。もちろん人はみな幸せになるために生まれてきたのだけれど。体と心が健康でなくては幸せになれない。(p260より) 原書で読み、翻訳書を待ち望んでいた…

【元APPLE WEBライターが語る、ライティング秘伝書】書評:伝わるWebライティング、ビー・エヌ・エヌ新社、2015/07/17

記憶喪失になっても、 忘れたくない技術があるとしたら それは、間違いなく「ライティングスキル」だ。 ライティングスキルは、たとえすべてを失っても、紙とペンさえ見つかれば、ゼロからやり直すことのできるスキル。 私自身もいくつも、このライティング…

梅田 蔦屋書店で読書会!本から広がるワークスタイル読書会を開催しました!

【本から広がるワークスタイル読書会 二日目!!】 昨日に引き続き、二日連続で大阪労働協会さまのご企画で、「本から広がるワークスタイル読書会」を梅田 蔦屋書店さんにて開催しました!! 台風の中、集まったのはなんと24名!!キャンセルも少なく、皆様…

蔦屋書店で二日間連続の読書会開催!!

【本から広がるワークスタイル読書会】 大阪労働協会さまのご企画で、「本から広がるワークスタイル読書会」を梅田 蔦屋書店さんにて開催しました。 当日は台風の中、25名程の方にご参加をいただきました。 読書会が終わるころには、自分自身の夢がより明確…

こんな本を待っていた!!書評:『本を読むときに何が起きているのか』 ピーター・メンデルサンド (著)

『本を読むときに何が起きているのか』ピーター・メンデルサンド (著), 山本貴光 (その他), 細谷由依子 (翻訳) フィルムアート社 (2015/6/27) 私たちはいったい、本を読むときに、何を見て、どう思い描いているのだろうか? 本書は、読書における想像力の謎…

【「アイデアのつくり方」の現代版というべき一冊!】書評:『最高の答えがひらめく、12の思考ツール  ―問題解決のためのクリエイティブ思考』

素晴らしい翻訳書が出た!これは、今もなお売れ続ける、あの「アイデアのつくり方」の現代版かもしれない。 1988年ジェームズ・ヤング氏の『アイデアのつくり方』が日本で発売された。シンプルで薄い一冊ながら、多くの人が、OLD+OLD=NEWというアイデア発…

【手元に置いておきたい、デザイン思考を高める一冊!】書評:『デザイン思考の教科書』

デザイン思考のワークショップでより積極的に使いたい。 もう少し、工業的に新しい製品開発ができたら、、、 そんな私の悩みを解決する一冊がついに出版された!! オランダのデルフト工科大学の『デザイン思考の教科書 欧州トップスクールが教えるイノベー…

【ベストセラーになるには理由がある!】書評:今すぐ変わりたい人の行動イノベーション

【ベストセラーになるには理由がある!(献本)】 友人の大平さんが新刊『今すぐ変わりたい人の行動イノベーション 』を先週発売。 多くの書店さんが、大平さんのこの新作を楽しみにしていたということがまず驚きだ。 前作はアドラー心理学を1分間で実践できる…

【仕事を辞める前に知っておきたい文章の書き方のこと】書評:[図解]伝わる書き方超入門

これから独立を考えているときに、 どんな能力があったら、飢え死にせずうまくいくのだろうか? その答えは間違いなく「文章力」。文章力は「稼ぐ力」に、直結するものだ。 私もこの「文章力」が多少なりとも学び、実践してきたからこそ、ここまで来れている…