【イーロンマスクの公認自伝書がついに発売!】ぷち書評:『イーロン・マスク 未来を創る男』 アシュリー・バンス著 9/16
いやぁ、原書でもよかったけど、翻訳書もなおいいですね
講談社さんは、こういうビッグタイトルに強いですね!!
最終章のラリーペイジのイーロン・マスクの評価が非常に
本当にそう思います。
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「何ごとも原点に立ち返って取り組まなければいけないん
です。どういう仕組みなのか、時間はどのくらいかかるの か、コストはどうか。自分がやったら、どのくらい安くで きるのか。何が可能で、どこが面白いのか判断するには、 工学や物理学の分野の知識がそれなりの知識が必要ですが 、イーロンはそこが傑出しています。しかも経営、組織、 リーダーシップ、統治についても詳しい。」
「スペースXもテスラもリスクの大きいビジネスだと思い
ますが、イーロンはそんなことを気にせずに実現します。 身を削ることも厭わない。だからこそ成功の可能性も高い のだと思います。彼が会社を始めたこを、成功確率は90 %だと言っていました。他人がクレイジーと思うようなこ とでも、本当に情熱を持って取り組めば成功できる好例で す。そして2つめの会社も成功している。これはまぐれ当 たりではないですよ。少なくとも彼ならまた成功できる。 だったら、もっとやってもらおうじゃないかという気にな ります。
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いやぁ、こうした名著に出会えるから
読書って楽しい!!