READ 2 INNOVATE! 読書からイノベーションを起こす情報集!

『1冊20分読まずに、「わかる!」すごい読書術の』の著者渡邊康弘が、最新のビジネス書をはじめ、読書会や読書法など、読書とイノベーションに関する様々な情報をお届けするブログです。

【世界最大のブックフェア視察紀 2日目】「フランクフルト ブックフェア(Frankfurt Book Fair - Book Fair 2017)」は洋書マニアにとって聖地!!

こんばんは、渡邊康弘です。

フランクフルトは、いま真夜中。23時50分を迎えています。

日本とは時差が7時間ですから、

みなさまはちょうどお目覚めでしょうか?

 

本日、二日目の

「フランクフルト国際ブックフェア(Frankfurt Book Fair - Book Fair 2017)」

に行ってきました。

 

朝は、手荷物検査などで、混雑。

しばし、並びました。

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そして、いよいよ本日の物色スタート!!

本日は英語圏の本が集まる、6号館をじっくり周ります!

洋書マニアにはたまらない!!

ペンギンランダムハウスからマクミラン、ハーパーコリンズ。

 

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もう、いろんな出版社があって、大興奮。

 

最初は、そーと外から撮影していたのですが、

だんだん、もっと近くで

実際に読みたいと思って、「HELLO」など挨拶をして、

レゾナンスリーディングの高速読みで、次々と読破。

だいたい30冊~50冊ぐらいの本を物色しました。

 

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何十社ブースを周っていると、

この出版社おもしろいなと感じるところもあって。

 

日本だとまったく気付かない。

海外の書店にいっても、全く触れないけど、

良書を扱っている出版社もあって、

すごく楽しかったです。

 

中には、気軽に声をかけてくれるブースもあって、

五社ぐらいのブースで実際にお話しをしました。

 

本に興味があるよと伝えると、PDFを送ろうか?

みたいにいってくれて、ロンドンとフランクフルトは

いつも来ているから、来年は事前にアポとって来てくれよ。

なんて、言ってくれる出版社もありました。

 

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基本、英語のしゃべりはそんなに強くないので、

ドキドキしながらですが、手にとった本の選書が良かったみたいで

結構、出版社の方もこの本はこうだよ!ああ、その本か!

いい視点しているね。など話もしました。

 

途中、途中で、ビジネスパートナーで8か国話せる

マルチリンガルメソッドの新条正恵さんが通訳をしてくださって、

助かる場面もありました。正恵さん、ありがとうございます。

 

日本で翻訳されているビジネス書、スピリチュアル書は、

八割型網羅しているので、

翻訳されていない良書を見つけると大興奮ですね。

 

これは、名著だけど、なかなか出版にはこぎつけられないな。

この本は、○○出版社なら、よさそうとか。

いやぁ、エージェントっぽい発想でどんどん発想が広がっていって

楽しいです。

 

何より、いま原稿を書いているので、

新しい本のデザイン、発想。

この世界の潮流を踏まえて、自分の本が世界に広がっていく、

そうしたイメージをしながら、

どういう本なら広がるのか?

 

海外マーケットで広がっていくのか?

生の体験として、実感できるのが大きいですね。

 

英語圏の傾向として、やはり自己啓発やマインドフルネス、

スピリチュアルの本が多かったです。

案外、ビジネス書は少なくて、こうしたブックフェアでもやはり

スピリチュアル系のやりとりが多いのかななんて感じましたよ。

 

明日は、いよいよドイツ語ブースに挑戦です^^

お楽しみに^^