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『1冊20分読まずに、「わかる!」すごい読書術の』の著者渡邊康弘が、最新のビジネス書をはじめ、読書会や読書法など、読書とイノベーションに関する様々な情報をお届けするブログです。

【量子力学から世界がわかるすごい一冊】書評:『驚天動地 クォンタムが解きあかす「世界の秘密」 』アミット・ゴスワミ (著), 喜多見龍一 (監修), 大空夢湧子 (翻訳)2014/12/26

こんばんは。渡邊です。

久方ぶりのブログです。
本日は私の誕生日。

Facebook、メールなどで多くの方から
多数のメッセージをいただき、
感謝感謝です。

みなさま、お一人お一人の応援あっての
今日この瞬間を迎えています。

この1ヶ月は自分の学びの予定表というべき、
暗号に気づかされることが多く、
メルマガを書いては、まとめきらずに出せない。
ということが続きました。

最近では、渡邊崋山と自分とのご縁。

渡邊崋山の命日は昨日、11月3日で、
その次の日に生まれている。藩主は三宅氏。
支援していただいたのは、金子さん。

などなど、調べれば、調べるほど、
いろいろと出てきてしまい、困惑、笑。

そして、本日は、仕事に忙殺される一日を過ごしながらも、
届いた一冊の本を読んで、
いろいろと解けなかった「問い」に対する
答えの着想が得られ、まぁ、
新しい歳はすごい歳になりそうだとびっくりしています。

これも、これも、レゾナンスリーディングが生まれたことと
このレゾナンスリーディングを愛し、そして
自分自身を変容しているみなさんのおかげだと思います。

新しい歳も、渡邊康弘は更なる飛躍していきます。
みなさん、ついてきてください^^

一緒に飛躍しましょうね!!

さて本日の一冊は、、、、、


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■本日の一冊

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驚天動地 クォンタムが解きあかす「世界の秘密」

驚天動地 クォンタムが解きあかす「世界の秘密」

 

 

すごい本に出会う時は、だいたい予行演習をしてから、
人から教えてもらうような気がする。

今年こそは、、、、
出版して少し落ち着いてから、
レゾナンスリーディングを量子物理学の世界から
説明するために、
量子論、量子力学を学びたいと思い
かたっぱしから量子○○という本を読んでいた近頃。

いやぁ、この本に出会うために
予行演習していたのかなと思う一冊に出会ったよ。

先日、とあるベストセラー作家のN先生に
飲みましょうと、突然連絡が入り、
なぜか、指定された日のみ、スケジュールが空いていて、
とある四谷の居酒屋で食事会を開催。

そこには、す、素敵な方々が集まって、
超すごい話が繰り広げられた、、、、
N先生ありがとうございます。

中でも、すんごい出会いは
ヴォイス社のプロデューサー!

ヴォイス社といえば、バシャールシリーズをはじめ、
あのセルフセラピーカードのチャックスペザーノ博士の作品を
出している、スピ本の老舗会社!!

あの絶版していた名著が復刊するらしいときき、
普段はビジネスのため、スピ色を消している私だが、、、
ついつい、セルフセラピーカードに対する愛を熱く語って
しまい、すっかり意気投合、笑。

一冊の本を教えてもらった。

それが、
本書『驚天動地 クォンタムが解きあかす「世界の秘密」』 だ。

この本はすごい!これは、スピ本ってより、
量子物理学のバリバリの本であり、
量子物理学から、ありとあらゆるものを説明しようとしている一冊。

著者のアミット・ゴスミワ博士は、元オレゴン大学
原子核理論物理学教授の先生。

ヒンドゥーや仏教の世界を量子物理学で語ってしまうのが、、
いやはやすごすぎる。

レゾナンスって、なんで、「波線」を踏襲したんだろう。
レゾナンスって、なんで、紙一枚で描き納得してしまうんだろう。

いろいろと、物理学の世界でわからなかったことが
一瞬にして解決してしまったのが、ほんとヤバイ。。。。。

この本は、『驚天動地』なんて名前にしてしまったから、
売れてないらしいんだけど、、、、、

いやぁ、これはヤバイほんと名著っす!!

それでは、本書の共鳴ポイントへ。

 

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■本書の共鳴ポイント

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量子物理学ではまず、
「量子における物質というのは、波でもあるし、また粒子でもある」
と示されます。

「波」はひろがることができて、同時にふたつ以上の場所に存在します。
一方、「粒子」は、ひとつの定まった時空に存在します。

思考が実際の物理的現実になるときには、その思考のたくさんの側面は
たったひとつの面へと収斂していくのです。
「波」(粒子がどこにあるのかわからない状態)が
「粒子」(ひとつの粒子が特定の場所にあると認識される状態)に
なっていくのとおなじように。

意識がものごとを具現化していくのは、まさに波が粒子へと
変換されていくプロセスと同じものだ

脳の中にも、この<循環する階層>をもっています。

「記憶」のためには「認識」が必要。
でも、「認識」のためには「記憶」が必要なのです。

ものごとが連続しているように見えるのは、
私たちの「予測の産物」です。

私たちが固定化した生き方ではなく、創造的な生き方をしたとき、
クォンタムリープのような非連続性を体験しはじめ、
世界は何でもありになります。
そして、「世界は固定されていない」ということの根拠として、
「変化」が見えてきます。ただ変化の参照点を得るためには、
固定している部分も必要なのですが。

物語の筋書きに対して、彼はそのようにふるまった。
それが彼の<性質>です。

人生から得たこの<性質>(習慣のパターン)は、
<ノンローカルな記憶>にあるということ、
脳のなかではなく「時間と空間の外」に保存されている

人は過去世から<性質>をもって生まれていると推測できますが、
そのもち込まれた<性質>は前提条件にすぎません。
その<性質>が現実化されるためには、
その人の環境に、それらの<性質>を使うためのきっかけが
必要なのです。

別々の転生を超えて発達していく<性質>、
ノンローカルな(時空を超えた)<性質>の場。
それを<クォンタム・モナド>と呼んでいます。

「脳のなかの3つのポジティブな感情回路」
「母性本能」と「利他的回路」と「脳のなかの神」

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いやぁ、本書で、レゾナンスリーディングの秘められた謎が
量子物理学の世界から
少しずつ、解明されてきましたよ!!

明後日のレゾナンスリーディング基礎講座、大阪では
その内容にも触れていきます。

おそらく、来月12月の会にはすごいことになりそうです。
ご参加の方はぜひお楽しみに!! 

驚天動地 クォンタムが解きあかす「世界の秘密」

驚天動地 クォンタムが解きあかす「世界の秘密」

 

 

1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術

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