訓練不要の読書法の意味とは?
訓練不要!紙一枚の意味とは?
『1冊20分読まずに、「わかる!」すごい読書術』で
紹介したレゾナンスリーディングは、
訓練不要の読書法です。
最近いただいた質問で、
「訓練不要と書いてあるけど、
実際にこのマップを紙に描くのに、
練習が必要ですよね?」
と質問をいただきました。
訓練を続けて、初めて効果を実感するもの。
1度やっただけで、効果を実感するもの。
レゾナンスリーディングは、
1度やっただけでも、その効果を実感する
後者の読書法です。
確かに、慣れるまで、使いこなすためには、
2冊~4冊。10冊ぐらいまでかかる人はいます。
しかし、読書とは
全く関係なさそうな苦痛のある
トレーニングは不要なのです。
もちろん、そうしたトレーニングを受けた方が
レゾナンスリーディングを学ばれることもあります。
そのときの感想は、これまでやっていた方法に
加えて、さらに読書が楽しく、速くなった。
自分の欲しい情報が早く得られるようになったと
いただいています。
とは言っても、今回の本はそれなりの挑戦でした。
これまでは、ワークショップや読書会を通して、
このレゾナンスリーディングを伝えていましたが、
本書は、声によるガイドなしで、
そのまま文字通りやってもらってうまくいくのか?
そのことが最大の難点でした。
この難点に対して、
編集者と根気強く、何度も実験してみました。
本当に何も知らない人が
ゼロからでもできるのか?
ビジネスパーソンや、経営者、
さらには、学生に挑戦をしていただき、
誰でもできるように、したのです。
いくつかのブログを拝見をすると
果敢にも挑戦していただいた
生の体験談が載っています。
ドキドキしながら、本文を読ませていただいて
ああ、やっぱり、第二章をしっかり実践していただいた方には
伝わっているんだなと感じます。
もちろん。本書はこれまでの「読書」とは
違ったアプローチをしているので、
これは「読書」ではない。
そういった声をいただくこともあります。
しかし、読書が苦手な人や、積読書が溜まり読めない本が多数ある人にとって
本書で紹介しているレゾナンスリーディングは、
新しい可能性を見せてくれると思います。
読書って、こんなに楽しいものだったんだ。
これなら、続けられるってね!
読書して大事なのは、実践!
本書をご購入していただいた方は、
ぜひ、2ページの本書の取扱い説明書に合わせて
実践してみましょう。