【冷蔵庫をこんな切り口で!!】 書評:『やせる冷蔵庫』村山 彩 (著) サンマーク出版 (2016/6/20)
こんばんは。渡邊です。
九州を周遊してきて、
土日は日光。
そして、明日から金沢と!
移動!移動!移動!な毎日を送っています。
その合間をぬって、翻訳をしたり、
コンサルをしたり、短いレポートの執筆をしたり、、
御蔭様で、とにかく大変、笑。
熟考しないといけないのに、、、、
気になって、本日は二冊の本をレビューです。
売れる本はいかに作り出されるのか?
どう販促されると売れるのか?
広告は?
キャッチコピーは?
本を一冊単著で出版させていただき、
また書店の見方が変わりました。
本日の一冊は、ポップがすさまじい!
『やせる冷蔵庫』
書店で見かけて、思わずひかれ、
即買いしてしまいました。
出版不況から雑誌不況へとささやかれる
出版業界ですが、
雑誌の切り口が書籍に使われる。
そんな風に著者仲間と話しています。
本日の一冊の
『やせる冷蔵庫』もそんな一冊。
「やせる」という切り口に、、、
えっ!「冷蔵庫」という驚き。
このタイトルだけで、
○○テレビや、○○雑誌からの
取材が殺到しそう。。。。
そんな一冊でした。
中身も非常にコンセプトが面白く、
速攻で読んでしまいました。
やせる冷蔵庫は、
「冷蔵室」「扉」「野菜室」「冷凍室」の
4つの場所をそれぞれ、ゾーンを使い分けることで
一気に変貌するとのことです。
例えば、
「冷蔵室」であれば、
隠れ、VIP、すぐ食べる、土台を切り口に、
1.太らない飲み物、2.背の低いもの、3.アルコール
4.太らない食材、5.たまご6.朝食セット
7.すぐ食べられて太らないもの8.残り物(小)9.消費期限の近い物
10.肉・魚類11.残り物(大)12.乳製品
にわけるといい。
太らないものは目立つ場所に置き、
太るものはみると食べたくなるので、
目立たない場所に置くのがポイント
とのことです。
とにかくコンセプトがおもしろく。
一度は手にとっていただきたい一冊です。
おすすめです。