【尊敬する女性経営者は、髪が魅力的！】 書評：『女の運命は髪で変わる』 佐藤友美著 サンマーク出版 (2016/6/7)
仕事上、これまでに何人もの女性経営者に
私は会ってきました。
数多くの女性経営者とあって思うのは、
ビジネスも恋愛も家庭もみんなうまく行っている
女性経営者ほど、「髪」が美しいことでした。
時には、自分と同じぐらいか
少し上の年齢かなと思って、親しく話していたら、
大学生の娘さんがいた、
なんてこともありました。
本書には、これまでの書籍では
書かれてこなかった
「髪」に関する秘密が
すべて、まとまった一冊です。
もしかすると、雑誌やできる女性といった関連の本で
見たことがある内容があるかもしれませんが、
一冊を通すことによって、
全く違う印象を受けるに違いありません。
それでは、興味の惹かれたポイントを
見ていきましょう。
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一生ものの髪型を見つけられたらお得
『プラダを着た悪魔』のモデルになった『ヴォーグ』の編集長、アナ・ウィンターは、１４歳のときから６０代になった今の今まで、ほとんんど同じ形のボブスタイルを突き通しています。
「髪」を構成する要素３つある
①スタイリング(毎朝の髪の触り方)
②ヘアデザイン(美容院でオーダーする色や形)
③ヘアケア(毎日のお手入れ)
これら３つのどれかが変われば、髪の印象は変わります。
毛先を巻くのではなく表面を整えるものとして使ってみてください。
温度は最高まで上げず、１６０度くらいで使うとダメージが出にくいです。
「ツヤ」よりも「軽さ」と「やわらかさ」を優先した、動きのあるスタイル
髪型を決めるより先に、「なりたい自分」を明確にすることが大事
漫画の登場人物がしている髪型は、「この髪型ならこういう性格に見える」という定番
女性の髪の曲がり角は、３５歳。
髪とは、女性にとって裸になっても常に離れず身についているもので、そして命尽きる瞬間も、ともにそこにあるものなのだと、ときどきそんなことを思います。
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「おわりに 髪はほぼ、生命力」は、
少し涙目になりながら、読みました。
改めて、女性にとって
「髪」を考えさせられる一冊でした。
本書は、３０代半ばから、
４０代の女性に贈りたい一冊ですね＾＾
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『女の運命は髪で変わる』
佐藤友美 (著)
サンマーク出版 (2016/6/7)
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