READ 2 INNOVATE! 読書からイノベーションを起こす情報集!

『1冊20分読まずに、「わかる!」すごい読書術の』の著者渡邊康弘が、最新のビジネス書をはじめ、読書会や読書法など、読書とイノベーションに関する様々な情報をお届けするブログです。

【LinkedIn TopBloger!イノベーションコンサルタントはやはり凄かった!】

昨日から、LinkedIn、そしてヨーロッパ、アメリカに影響力を持つ

イノベーションコンサルタントのハイス・ウルフェン氏が初来日した!

 

世界のファシリテーターイノベーションコンサルタント
ハイス氏はやはり、普通の人とは違う次元の雰囲気がそこにはあった。

まず、身につけているものがとにかくファッショナブル
身のこなし、そして語りかけてくる、投げかけが一つ一つ、
紳士的で、まさにヨーロッパのジェントルマン!と印象だった。

 

ハイス氏の質問も非常に鋭い!
「やすひろ、君はこの本をどこで知ったんだい。この本のどこが気に入った?」

私は、コンサルタント、リサーチャーとして、
この本のソースリストガイトにまず惚れたと話すと

「Great!」と言って、早速ブラジル(たぶん)の友人に連絡を取ってくれた。

 

また、この本は会社内でイノベーションを起こすための豊富な事例が
載っていて、実践していますと話すと非常に嬉しそうだった。

その他にも、こんな質問をされた。
「やすひろ、今からちょっと難しい質問する。君は答えられるか?」
「いまアジアで最もイノベーションがある国はどこだと思う?」

 

私も質問した。

「このINNOVATION EXPEDITIONと、FORTHメソッドはなぜ生まれたのですか?」

ハイス氏は答えた
「それはいい質問だ。」
「この本とメソッドは、まさにフラストレーションから生まれた」と
はっきり答えた。

 

ハイス氏は、何も生まれない、
これまでの市場環境、企業の状況、理論に対して、
フラストレーションがあったそうだ。

 

だからこそ、企業内に変革を起こすための
実践的事例を元にした一冊が生まれたのだ。

 

オランダに対し、
日本は江戸時代国交を結んでいた数少ない国だ。
そして、ランドセルやおてんばなど、
オランダの文化が少なからず残っている。

この一週間、ヨーロッパの企業内で
どのようにして、イノベーションを起こしている
しっかり学びたい。

 

明日のワークショップとイベントも若干数、
席が空いているとのこと。

ご参加できる方は、ぜひ一緒に学び、
日本の企業を変革していきましょう!

 

6月25日(木) 10:30 - 17:00
ハイス氏の1Day ワークショップ
FORTH Method Workshop 
http://innovation001.peatix.com/

6月25日(木) 19:30 - 21:30
『START INNOVATION!』 著者
ハイス・ファン・ウルフェン氏来日記念イベント
http://amu-start-innovation.peatix.com/

 

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