READ 2 INNOVATE! 読書からイノベーションを起こす情報集!

『1冊20分読まずに、「わかる!」すごい読書術の』の著者渡邊康弘が、最新のビジネス書をはじめ、読書会や読書法など、読書とイノベーションに関する様々な情報をお届けするブログです。

なぜ、恐れないことが大切なのか?

みなさんは、普段、どんな読書をしているだろうか?

 

電車の中だったり、仕事の休憩。

土日じっくりと、などなど

様々な読書スタイルがあると思う。

 

この記事を読まれている方は、

ポール・シーリィのフォトリーディング

トニーブザンのスピードリーディングなど、

速読法を既に学ばれている方も多いかもしれない。

 

「今より早く読みたい」

「読みたい苦手書をなんとかして読みたい。」

「家に溜まった書類やツンドクされている

 本を早く整理したい。」

 

そういった読書に対する課題や、

「本が読めるようになったら、

 きっとこんなことができる。」

「本を読んで行動に移せたら、

 きっとこんな人生が待っているだろう」

 

さまざま、本に対する思いや夢があるかもしれない。

これまで、私は10年間にわたり様々な読書法を研究してきた。

ここニ、三年の脳科学と認知心理学の研究結果により、

実は読書に関する速読というのは、どの手法でもよいことが分かってきました。

大切なのは、「信じる」ということ。

自分の才能を信じれるかどうかということ。

できるようになることを恐れないこと。

 

何より、その手法が私の読書スピードをアップさせてくれ、

そして理解度や記憶を高めさせてくれる。

そう信じれるものか?そうではないか?その部分に大きく左右される。

 

スティーブン・ホーキンズの共著者で知られるレナード・ムロディナウも、

理論物理学者のミチオ・カクも

最終的には、「前向きな錯覚」を持てるかどうかについて話している。

 

読書に関する何か良さそうな方法に出会ったら、

まず、その手法を信じて、とりあえずやってみよう。

同様に、本を読んでいて、

何か良さそうな方法に出会ったら、

まず、その手法を信じて、とりあえずやってみよう。

 

そうすれば、きっと何らかの形で

あなたの読書から新しい行動がきっと生まれるだろう。

 

文責:渡邊康弘

 

 

しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する

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